2024年8月9日に開催されましたISOBUS普及推進会 定期総会での「とかち財団 スマート農業研究会 概要説明」の様子を公開いたしました。

ISOBUS普及推進会 2024年度定期総会
開催日 : 令和 6年 8月 9日(金)
開催場所 : とかちプラザ 4 階 講習室 401

「とかち財団 スマート農業研究会 概要説明」
ISOBUS普及推進会事務局
公益財団法人とかち財団 ものづくり支援部 情報技術グループ
研究副主幹 菅原 崇
※所属・役職は2024年8月9日当時のものです。

【スマート農業研究会の概要】
位置づけ:
とかち財団の事業活動の一環として設置され、事業計画や予算は財団の決定に基づいて遂行されます。ISOBUS普及推進会のような会員議決は行いません。
目的:
ISOBUS普及推進会の解散後、スマート農業の社会実装を促進するための意見交換の場として設置されます。会員との意見交換を通じ、具体的な方針や活動を決定していきます。
会員構成:
ISOBUS普及推進会の解散時に退会を希望しなかった会員が自動的に移行され、新たに加入を希望する会員も受け入れます。後援団体や支援機関は連携機関として協力を依頼します。
事業活動:
スマート農業に関連する情報をデジタルコンテンツとして提供し、会員限定で具体的なデータセットやプログラムも提供します。2024~2025年度には、ジャガイモの精密農業に関する情報提供と意見聴取を予定しています。
スケジュール:
2024年9月から設置準備を開始し、2024年12月から活動開始予定です。ISOBUS普及推進会の清算後、情報提供事業や会員限定サービスはスマート農業研究会として引き継がれます。

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